30日(木)、トヨタが、2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表した。今季もLEXUS Racing 、TOYOTA Racingを通じて、引き続き、各国や各地域に根ざした活動を推進する。
LEXUS Racing 、TOYOTA Racingは、ル・マン24時間レースを含む世界耐久選手権(WEC)、アメリカのNASCAR、国内トップカテゴリーのSUPER GT、スーパーフォーミュラに参戦する。ほかに、ダカールラリーに参戦するトヨタ車体を支援する。
WECには、新型車両「TS040 HYBRID」 を投入し、2台でシリーズ全戦に参加する予定だ。6月に行われる伝統のル・マン24時間レースでは、念願の初優勝を目指す。
ドライバーは引き続き、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴、ステファン・サラザン、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミが務め、新たにテストドライバーとして、マイク・コンウェイの契約を発表した。