NEXT...F1開催スケジュール

ロータスのフォーク型ノーズは、驚きの左右非対称

2014年01月27日(月)15:13 pm

ロータスがSNSで発表したノーズは二またに分かれたフォーク型だった。その後に真上からの画像がツイートされたが、なんとその注目のフォークは左右非対称のように見える。右側が長く伸びており、左側がやや短く見えるそのノーズ画像は、遠近法によるものとも思えるが、ほかのパーツを見る限り、遠近法ではないようだ。

この左右非対称のフォーク型ノーズは、いったいどんな空力効果を生み出すのだろうか。

なお、この画像は実際に製造されたマシンを撮影したものではなく、コンピューターグラフィックでデザインされた画像をロータスがツイッターで配信したもののようだ。

ロータスは、28日(火)からスペインのへレス・サーキットで始まるF1テストに唯一参加しないチームであり、実車のお披露目は2月19日(水)のバーレーンテスト前になるとみられている。

もし、この左右非対称のフォークノーズが効果を発揮し、レッドブル以上の速さを見せることになったら、他チームも追随し、F1は2本のフォークノーズが主流になるかもしれない。

注目のノーズ特集は以下からじっくり見ることができるので、よく注目して見て欲しい。

【まとめ】2014年F1新車、注目のノーズ形状(随時更新)
【特集】F1テスト日程ページ
【特集】F1新車発表ページ

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック