フォース・インディアが22日(水)、2014年F1マシン「VJM07」の画像を公開した。
ターボエンジンの導入など、大幅にルールが変わる今季F1では、28日(水)に始まる1回目の開幕前テストから、ほぼ全チームの新車が揃う見込み。そんな中、フォース・インディアが他チームに先駆けて新車を発表してきた。
公開された画像は真横からの画像1枚のみ。カラーリングは、インド国旗を連想されるものに変わりはないが、黒を基調にしたものへ変更された。また、今年は安全上の理由からノーズのルールが変わっており、ノーズ先端を各チームがどう処理するのか注目されているが、大きく垂れ下がったノーズになっていること以外は、画像からノーズ先端の形状を知ることはできない。
今年のドライバーは、ニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレス。ペレスの加入により、メキシコ企業のクラーロがスポンサーに加わっており、同社のロゴもエンジンカバーに入った。
28日に始まるヘレステストには、フォース・インディアも新車VJM07を持ち込む予定だ。