今年ケータハムで可夢偉のチームメートになるマーカス・エリクソンが、同チームへ1,100万ユーロ(約15億円)以上ものスポンサーを持ち込むという。
ケータハムは先日、可夢偉のF1復帰を発表するとともに、2009年の全日本F3王者であるエリクソンをF1デビューさせると発表した。
可夢偉は、ファンから集めた募金などをチームに持ち込むが、その金額は100万ドル(約1億円)とも200万ドル(約2億円)とも言われる。その一方で、エリクソンはペイドライバーだとされていたが、具体的にどんな支援を受けているのか明らかになっていなかった。
しかし、フィンランドのヘイキ・クルタ記者によると、エリクソンがケータハムへ持ち込む資金は1,100万ユーロ以上だという。またエリクソンは、自身と同じくスウェーデン出身で、インディカーなどで活躍したケニー・ブラックの協力を得ながらスポンサーを集めていったようだ。