マルシャでは「lookinggood(カッコいい)」というハッシュタグを用いてF1ヘレステストへの参加を表明したが、ライバルチームであるケータハムのシリル・アビテブール(チーム代表)は、自分たちのクルマをカッコいいと言うことはできなかったようだ。
アビテブールは、ケータハムの新車は、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)によって厳密にノーズの高さが制限された新しいルールへ対応した結果、「醜い」クルマとなったと認めている。
アビテブールは、22日(水)に『Reuters(ロイター通信)』に次のように語った。
「子供たちはF1カーを見たときには夢を見ているような気持ちになるはずだ。でも、ああいうクルマを見たときに、それがどういう夢になるのか、あるいは悪夢になるのか、私には分からないがね」
「それ(新車)は、(映画)エイリアンを思い出させるよ。口から何かが出てくるところとか、そういうところをね」