フィギュアなどの製造・販売などを行うグッドスマイルカンパニーが、ケータハムからのF1復帰が決まった小林可夢偉と2014年のスポンサーシップ契約を結んだと発表した。
モータースポーツ界でも幅広く活動しているグッドスマイルカンパニーは、「世界と戦う日本人を応援する」というコンセプトを掲げ、2010年から可夢偉のスポンサードを行っている。5年連続となる今年の契約では、レーシングスーツなどに同社のロゴが掲載される。可夢偉は今回の契約について次のようにコメントしている。
「再びF1のレースドライバーに戻ることができ、すごくうれしいです。ケータハムF1チームと一緒に戦えることを非常に楽しみにしています。チームが僕のこれまでのレースの実績と経験を評価して起用してくれたことを光栄に感じていますし、こうして発表ができてうれしいです。僕のこれまでの経験とすべての力を使ってチームをけん引して目標を達成できるように頑張ります」
「また、グッドスマイルカンパニーさんには引き続きご支援いただき、誠に感謝いたします。グッドスマイルカンパニーさんはもちろん、ファンのみなさんにも喜んでもらえるように、全力でレースに臨みたいと思います」
「みなさまの応援、どうかよろしくお願いいたします」