元F1ドライバーのジャッキー・スチュワートは、ジェンソン・バトン(マクラーレン)が、父親が亡くなった影響により2014年にはあまりパフォーマンスを発揮できないのではないかとの見方を一蹴した。
バトンの父ジョンは、F1レースにはいつも姿を現し、バトンを支える中心人物でもあった。だが、スチュワートはこうした見方に対し、次のように反論した。
「私は、多分レーシングドライバーはほかの人たちに比べて強いと思っている」
「ジェンソンは彼(父親)を失って非常にさみしくなるだろう。でも、これまでに(かつてF1で)誰かが亡くなったときのことを考えてごらんよ。どんな理由があろうと、我々はみんなレースをしてきたんだ」