マクラーレン・グループ会長のロン・デニスがグループCEOに復帰し、F1チームもデニスの指揮下に入るという。
デニスがスパイゲートでF1の第一線から退くと、現チーム代表のマーティン・ウィットマーシュがF1チームを指揮し、マクラーレン・グループのCEOも務めてきた。しかし、マクラーレンは16日(木)、グループ会長のデニスが即座にグループCEOも兼務することになったと発表。これにより、ウィットマーシュがチーム代表の座を追われる可能性も高まったとみられる。
2013年のマクラーレンは、一度も表彰台を獲得できておらず、チーム立て直しのためデニスが第一線に復帰する可能性もあるとうわさされていた。ウィットマーシュの進退については、2月に発表されるとも報じられている。