富士重工業が15日(水)、2014年の生産と販売計画について発表した。
国内生産は前年比+12パーセントで、674千台を計画しているという。海外では、アウトバック、レガシィの台数増加を見込み、2年ぶりに過去最高となる191千台の生産を計画している。国内と海外を合わせ、3年連続で過去最高となる865千台の生産を計画している。
また、販売のほうも3年連続で過去最高を計画した。1月4日から予約が始まり5月に販売予定のレヴォーグが、台数増加の見込みだ。レヴォーグは185千台の販売を計画している。吉永泰之社長は、レヴォーグの受注台数が10日間で2700台に達したことを明らかにした。
海外の販売については、アメリカや中国などの主要市場すべてにおいて台数増加を見込んでいる。国内と海外をあわせた販売計画は、880千台。