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ロータス、F1参戦継続を断言

先日FIA（国際自動車連盟）が発表した参戦リスト上に「要確認」のアスタリスクがついたばかりか、1月下旬にヘレス・サーキットで行われる今季初のF1テストを欠席するロータス。F1レース参戦そのものに疑問符がつき、チームの状況はかんばしくない。

しかし、イタリアの『Omnicorse（オムニコース）』は、ロータスのアスタリスクは2014年型車のノーズ処理に関わることだろうと推測している。

フィンランドの『MTV3』は、ロータスとルノーのエンジン契約が焦点だろうと指摘している。

いずれにしても、ロータスは2014年型車の開発を続けており、チームの公式ツイッターアカウントはE22のティーザー画像を公開している。

「見たものを信じよ…ハローE22、成長したね」とつぶやいていることからも、クルマの開発は順調に進んでいるようだ。

その一方で、フィンランドの『Turun Sanomat（トゥルン・サノマット）』はヘレステストを欠席するのはロータスだけだろうと伝えている。

「はっきりわからないのはマルシャだけだ」

参戦リストの「要確認」マーク、そして冬季テスト欠席という状況でも、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは心配する必要はないと話している。

「すべて順調だ。ロータスは今年も、この先も参戦する」