ミハエル・シューマッハのマネジャーであるザビーネ・ケーム氏が1日、報道陣に向けて「容体は安定している」と語った。
31日に医師団が記者会見をした際、2度目の手術の後、容体は「わずかな改善が見られた」と発表していた。
そして新年を病院のベッドで迎えた1月1日の朝、マネジャーのザビーネ・ケーム氏が報道陣に向けて「ミハエルの容体は夜通し注意深く監視され、昨晩(31日夜)から今朝(1日朝)にかけて大きな変化はなく、安定していました」
「良いニュースとしては、大きな変化がなかったため、今日の記者会見は開くつもりはないということです」
「しかしミハエルは重傷で、初期段階であり、まだ危機的状況にあります」
また家族について質問された際には、「家族については言及するつもりはないが、家族は精神的に辛い状態ではあるが、彼に寄り添っています」と語っている。