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F1タイヤバースト時の状況をツイートしたロズベルグ

2013年12月20日(金)11:43 am

メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが、公式タイヤサプライヤーであるピレリのF1タイヤの信頼性に、再び疑問が投げかけられそうな発言を19日(木)に行った。

ロズベルグはツイッターの43万2,000人に及ぶフォロワーに向けて、バーレーンで行われた来年仕様のタイヤのテストにおいて、高速走行時にタイヤのバースト(破裂)に見舞われたと次のようにつぶやいた。

「フルスピードで走っているときに突然スピンしたよ。バーレーンのストレートを時速320キロメートルで走っているときにね。タイヤが何の前ぶれもなくバーストしてしまったんだ」

「そのおかげで、トイレットペーパーが必要だよ」、と付け加えたロズベルグだったが、そのツイートはその後すぐに削除されている。

ピレリは、F1イギリスGP(第8戦)で起こったタイヤ破裂という悲惨な事態も含め、常に批判にさらされながら2013年シーズンを耐え抜いてきていた。

今回のテストでロズベルグに起こったタイヤのパンクについては調査が行われ、FIA(国際自動車連盟)に報告される。

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