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現役F1ドライバーらを批判するアーバイン

2013年12月20日(金)12:09 pm

2002年シーズンを最後にF1を引退し、現在はマイアミで不動産業を営む48歳となったエディー・アーバインは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)の4年連続でのF1タイトル獲得に関して、かつてフェラーリ時代のチームメートであったミハエル・シューマッハが成し遂げたことと必ずしも同等には評価できない、と次のように語った。

「ベッテルの記録は素晴らしいものだ。でも、彼には毎年かなりいいクルマが与えられていたけれど、ミハエルはそうではなかった」

「彼(シューマッハ)は、タイトルを獲得するまで(フェラーリで)4年にわたって苦しんでいた。ベッテルが常勝チームであるレッドブルにとどまっているのは退屈だね。彼が何を証明しようとしているのか分からないよ」

「そうだね、これからもタイトルを取り続けていくだろうさ。でも、だから何だって言うんだい?」、とアーバインは付け加えた。

また、アーバインはルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)に対しても批判的だ。ハミルトンが「映画スターかラッパーか何かになりたい」という欲望とパフォーマンスを引き換えにしているとアーバインは非難している。

現在のF1関係者たちとはまったく交流がないとするアーバインだが、ときどきキミ・ライコネンから連絡をもらうことがある、と笑いながら次のように語った。

「キミ・ライコネンはときどき電話をかけてくるよ。酔っぱらっているときにね!」

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