ホンダは、2013年11月20日(水)から12月1日(日)まで開催された「東京モーターショー2013」のホンダブース内にて展示を行った特別コンテンツをYouTube公式ページなどで一般公開している。
この特別コンテンツは、アイルトン・セナが1989年のF1日本グランプリ予選において「マクラーレン・ホンダMP4/5」で樹立した鈴鹿サーキットにおける当時の世界最速ラップを現代に甦らせるというもので、ホンダが「インターナビ」で2013年に取り組んだ「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」の展開の一つとして企画されたもの。
当時記録された実際のアクセル開度や、エンジン回転数、車速の変化などの走行データと、現存する当時のマシンから録音したエンジンの響きを組み合わせ、1周1分38秒041にわたって忠実に再現されたエンジン音と、フルHD-3DCGにより再現された軌跡を様々な視点からインタラクティブに体験できるものとなっており、このコンテンツは、平成25年度の文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞に選出されている。
動画はこちらから。
またホンダは、「Ayrton Senna 1989」プロジェクトの全貌をインターナビのWebサイト「dots by internavi」内にて公開している。こちらから。
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