ザウバーのエステバン・グティエレスが、2014年シーズンに向けてケータハムの本拠地を訪れた。
グティエレスのチームメートとして2013年シーズンを戦ったニコ・ヒュルケンベルグは、すでにフォース・インディア復帰を発表。グティエレスもヒュルケンベルグと同様に、資金難のザウバーを離れるつもりであると言われている。
『Blick(ブリック)』と『Neue Zurcher Zeitung (ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング)』は、今週グティエレスがケータハムの本拠地を訪問したとそれぞれに伝えている。
11月には、母国メキシコの企業テルメックスの支援を受けるグティエレス本人が、2014年シーズンもザウバーにいるかわからないと話していた。
「何が起こるか、そのうちわかるさ」
「僕自身は、ザウバーに残ることを考えているよ。長い間、良い関係を気付いてきたからね。でも、もちろんほかの選択肢についても検討してきている」