インテルラゴス・サーキットで開催されたF1第19戦ブラジルGP、決勝を終えたダニエル・リカルド(トロロッソ)は次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP決勝の結果。優勝者のタイム、2位以下はギャップ
■ダニエル・リカルド(決勝10位)
「ときおり雨が落ちてきたりして、コンディションはとても難しいものだった。コックピットからは実際にどの程度の雨なのかを判断するのはかなり困難だったよ。バイザーに数滴の雨粒が見えても、前を走るドライバーを見て、彼がコースをはずしたりしていなければ、ドライだとみなすものなんだ」
「スタート時点からあまり速くなかったし、低温による右フロントのグレイニングに悩まされていた。レースの間にバランスを調整しようと試みたけれど、純粋な速さという点ではてこずっていた。だから、1ポイントが取れたのはかなりうれしかったよ」
「今日の真夜中に、僕はインフィニティ・レッドブル・レーシングのドライバーになる。でも今は、このサーキットにいる人たち、本拠地ファエンツァの人たち、そして風洞担当の人たちを含め、スクーデリア・トロロッソの全員に対して、この素晴らしい2年間に対してのお礼を言いたい。ありがとう、みんな!」
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