インテルラゴス・サーキットで開催されたF1第19戦ブラジルGP、決勝を終えたジュール・ビアンキ(マルシャ)は次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP決勝の結果。優勝者のタイム、2位以下はギャップ
■ジュール・ビアンキ(決勝17位)
「チームの皆がいい仕事をして素晴らしいシーズンになった。選手権10位にふさわしいよ。シーズンの最後までできる限り最高のマシンを用意してくれた皆の努力と献身に感謝したい。今日は素晴らしいスタートが切れて、1周目もよかったんだけど、何周かしてミディアムタイヤにささくれが現れて走るのが難しくなったんだ。それで順位を明け渡さなくちゃいけなかった」
「レースは長い戦いだって分かっていたからそのまま踏ん張って走ったよ。それにハード側のプライムタイヤの方がマシンバランスに合っている事も分かっていたしね。だから後の2スティントではできるだけ前に出るためにプライムで速く走れるだけ走ったよ。今日はシーズンで10位になっただけじゃなく、レースでもケータハムの前でフィニッシュできたのがうれしかったね。今年は僕個人にとってとても重要かつ大きなものを得た1年だったけど、2014年は皆でさらに1つ上のレベルにステップアップを目指すのが楽しみだよ」
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