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引退のウェバーが3位にジャンプアップ／F1ブラジルGP終了後ランキング

F1最終戦ブラジルGPでは、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がシーズン9連勝の新記録を達成。ドライバーランキングでは、今年限りでF1を引退するマーク・ウェバー（レッドブル）が3位にジャンプアップした。

ベッテルのタイトル獲得と、フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）のランキング2位が確定した状態で迎えた最終戦。ウェバーが2位に入る一方、ランキング3位につけていたルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）が9位に終わったことで、ウェバーが最終戦でランキングの順位を2つ上げ、ランキング3位でF1のラストシーズンを終えることとなった。

F1ブラジルGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1．セバスチャン・ベッテル（レッドブル）397ポイント
2．フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）242ポイント
3．マーク・ウェバー（レッドブル）199ポイント
4．ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）189ポイント
5．キミ・ライコネン（ロータス）183ポイント

チームランキングでは、3位につけていたフェラーリが2位メルセデスAMGとのポイント差を縮めたものの、逆転はできず。最終戦で順位が入れ替わることはなかった。

F1ブラジルGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1．レッドブル　596ポイント
2．メルセデスAMG　360ポイント
3．フェラーリ　354ポイント
4．ロータス　315ポイント
5．マクラーレン　122ポイント