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バトン「フリー3は走っておくべきだった」

インテルラゴス・サーキットで開催中のF1第19戦ブラジルGP、予選を終えたジェンソン・バトン（マクラーレン）は次のようにコメントした。

【結果】F1ブラジルGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■ジェンソン・バトン（フリー走行3回目タイム計測なし／予選15番手）
「タイヤを温存するためにフリー走行3回目はほとんど走らなかった、その時はそれが正しい選択だと思ったんだけど、今思えばあれは間違いだった。予選前にウエットコンディションをインターミディエイトタイヤで走る機会がなかったから、予選になって浮かび上がった問題に対応する準備ができていなかったんだ。“たら、れば”は言っても仕方ないけどね」

「それから僕らのセッティングが低ダウンフォース仕様だったのも良くなかったと思うんだ。あまり路面がぬれていなかった昨日はそれでいいと思ったけど、タイヤ内圧を高めるのに支障があったんじゃないかな。でも、Q1の結果は良かったよ。僕は7番手だったしね。ところがQ2で雨が強くなると、タイヤに充分な熱を入れる事ができなくなったんだ」

「日曜日は今日より乾くらしいけど、明日までにはいろいろ工夫していいレースにしたいと思っているよ。それからセーフティカーの後ろをダラダラ走らなくていい事を願うよ！」

【写真】F1ブラジルGP金曜日（全30枚）