インテルラゴス・サーキットで開催中のF1第19戦ブラジルGP、予選を終えたセルジオ・ペレス(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■セルジオ・ペレス(フリー走行3回目18番手/予選14番手)
「確証があるわけではないけど、予選でアタックをしたタイミングは正しかったと思う。でもマシンはうまく動いてくれなかったんだ。全然グリップがなかったから、多分タイヤの空気圧を間違えたんじゃないかと思っているよ」
「Q2での事故は実際よりも激しく見えたね。マシンのコントロールを失ってからすぐに芝を越えて壁にぶつかったんだ。でも大した衝撃じゃなかったから、マシンのダメージもそれほどひどくなかったよ。残念だけど、全力を出した結果だからしょうがない。タイムを出す最後のチャンスだって分かっていたし、どんどん路面がぬれてきていたから、限界まで攻めたんだ。それにマシンの反応も良くなかったしね。とにかく必死だったんだ」
「もし同じような路面状態なら、明日はいくつか順位を上げる事ができると思う。明日のレースが楽しみだよ、シーズンを良い結果で終えられる事を願っているよ」