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F1第19戦ブラジルGP予選の結果

2013年11月24日(日)2:58 am

2013年F1第19戦ブラジルGPが11月23日(土)、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間25時)から行われた予選でセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得。今季9回目、通算45回目。

3回のフリー走行に続き、ウエットコンディションとなった予選。Q1では、セッション終盤に数分間のみ路面状況が改善し、そのタイミングでヘイキ・コバライネン(ロータス)やジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)がうまく順位を上げた。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、18番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、19番手シャルル・ピック(ケータハム)、20番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)、21番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、22番手マックス・チルトン(マルシャ)。

Q2でも、路面状況は変わらず。セッション終盤に各車がタイムを上げたものの、コバライネンやジェンソン・バトン(マクラーレン)はここで脱落。セルジオ・ペレス(マクラーレン)は最後の最後にクラッシュしてしまった。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ヘイキ・コバライネン(ロータス)、12番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、13番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、14番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、15番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、16番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)。

Q2終了後、雨が強まったためQ3の開始は40分間遅れた。Q3が始まると、まずは全車がウエットタイヤでコースインしたが、すぐにインターミディエイトへ交換。各車がインターミディエイトでタイムを出すと、ベッテルが2番手に1秒以上の大差をつけてトップに立った。最終的にロズベルグがベッテルとの差を1秒以下に縮めたが、それでもコンマ6秒以上の差をつけたベッテルがポールポジションを獲得した。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。

2番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手マーク・ウェバー(レッドブル)、5番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、6番手ロマン・グロージャン(ロータス)、7番手ダニエル・リカルド(トロロッソ)、8番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、9番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)。

F1ブラジルGP決勝は、日本時間24日(日)25時から始まる。

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