インテルラゴス・サーキットで開催中のF1第19戦ブラジルGP、予選を終えたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ニコ・ロズベルグ(フリー走行3回目19番手/予選2番手)
「今日の予選セッションはすごくきついものだったよ。本当に難しいコンディションだったし、最後のセッション(Q3)の前には長い中断もあったしね。2番手の位置を確保できて本当にうれしい。チームに対して本当に感謝するよ。今日は、すべてをうまくこなせた」
「僕が目標にしていたのはセバスチャン(ベッテル/レッドブル)を苦しめてやろうということだったんだけど、こういうコンディションでも差がすごく大きかったことに驚かされたよ。彼と比べると、僕は最後の区間でタイムを失っていた。それは2周続けてタイムアタックをするときのKERS(運動エネルギー回生システム)のパワーに欠けているためだった」
「最前列からスタートできるということは、決勝で大きなチャンスだ。でも、いちばん大切なのはフェラーリ勢の前にとどまることだよ」