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マルドナード、ウィリアムズでの最後のレース

ウィリアムズのパストール・マルドナードが、インテルラゴス・サーキットで行われるF1第19戦ブラジルGP（11月24日決勝）に向けて意気込みを語った。

パストール・マルドナード
「ブラジルはシーズン中いちばん楽しめるレースなんだ。いつも来るのが楽しみでしょうがない。新しいサーキットと比べると施設は劣るかもしれないが、雰囲気は最高だよ。歴史あるコースだし、追い越しポイントもいくつかあって、いつも見逃せないレース展開になる。レイアウトはドライバーの技術が試されるね」

「セッティングに関しては、第2セクターの中低速コーナーと第12コーナー出口の長いストレートが両立するバランスを見つけなければならない。路面がすごく跳ねやすくて、その点もクルマに対応してもらう必要がある。豪雨も当たり前のように降るから、それに乗じて適切なタイミングで正しいタイヤを履けば、大きく順位を上げることが可能だ。ウィリアムズには3年間お世話になったが、これで彼らとは最後のレースとなるからきっと胸に迫るものがあるだろうな。できればいい週末にしたい。好結果で終わりたいよ」