日産が、東京モーターショー2013(一般公開:11月23日~12月1日)にコンセプトカー「アイディーエックス・フリーフロー」を出展している。
アイディーエックスは、1990年代以降に生まれた「デジタルネイティブ」世代とのコミュニケーションの中から生まれたクルマ。「デジタルネイティブ」世代のクルマに対する想いをストレートに表したシンプルなコンパクトセダンにプロポーションを、日産のデザイナーが「フレキシブルな箱」として昇華させた。
前後のフェンダーやドアパネルといったサイド構造でキャビンを中心としたセンター部分挟むようなサンドイッチ構造にすることでデザインに格段の自由度を与えている。インテリアの要所には「二層構造(tight-fit skin)」を取り入れ、自由なイメージに対応できるフレキシビリティを待たせた。
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