日産が20日(水)、東京モーターショー2013(一般公開:11月23日~12月1日)で、次世代EVのコンセプトモデル「ブレイドグライダー」を世界初公開した。
コンセプトモデルの「ブレイドグライダー」は、グライダーと三角翼をルーツに究極まで突き詰めた効率性と高揚感の両立という新しい「グライディング」プレジャーの提供を目指すもの。
航空力学に着目し、リヤトレッドという三角翼形状によって強いダウンフォースを得る一方、極限まで空気抵抗を軽減し、異次元のコーナリング&加速性能と省電費の両立を実現する。運転席は車体中央に配置され、運転席後方左右に後席を配した3シーターレイアウトを採用。左右独立制御のインホイールモーターで後輪を駆動する方式となっており、将来の市販化も視野に入れられている。
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