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ベッテル「なんとかウェバーの前にとどまれた」

サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催中のF1第18戦アメリカGP、予選を終えたセバスチャン・ベッテル（レッドブル）は次のようにコメントした。

【結果】F1アメリカGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■セバスチャン・ベッテル（フリー走行3回目トップ／予選ポールポジション）
「もちろん、チームにとっては素晴らしい結果だよ。明日は2台そろって最前列に並ぶんだからね。午前中以降かなり風が強くなってきていたから難しいセッションになった。それがクルマの挙動に影響を与えたから、それほど簡単なものではなかったよ。特にコーナーではね。Q3最初の走行には満足できていなかった。でも、最後には堅実な走りができたと思うし、それで（ポール獲得には）十分だった」

「マーク（ウェバー／チームメート）とはすごい接戦になった。週末が進むにつれ、彼はどんどん差を縮めてきているようだった。幸運なことに、なんとか彼の前にとどまることができたよ。彼は最後の走行でミスをしていたのかもしれない。今日はポールポジションが取れてとてもうれしい。この街やサーキットが好きだし、明日を楽しみにしている。（路面が）きれいな方からスタートできるのは重要だ。僕たちに何ができるか様子を見よう」

【写真】F1アメリカGP金曜日（全30枚）