サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催中のF1第18戦アメリカGP、予選を終えたマーク・ウェバー(レッドブル)は次のようにコメントした。
【結果】F1アメリカGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■マーク・ウェバー(フリー走行3回目2番手/予選2番手)
「Q3の2回目の走行で十分なことができたとは思っていなかったよ。僕たちはどちらも2セットのオプション(ミディアムタイヤ)で2回走行を行った。最後の周回の初めはすごくよかったよ。それには満足できた。でも、ターン19と20をうまくこなすことができなかったんだ」
「もし、Q3最初の走行と同じことができていれば、ポールポジションが取れていたかもしれない。でも、もう少しタイムを絞り出そうとしたんだけど、こういうコンディションでは、クルマに負担をかけすぎることになりやすいものなんだ。ベストが尽くせたと思えて満足できるときもあるけど、今日はそれが指の間から滑り落ちてしまったよ」
「セブ(チームメートのセバスチャン・ベッテルの愛称)はよくやったよ。彼は3つの区間をうまくまとめあげたけど、僕は2つと半分だけだった。僕は最後の区間で失敗してしまったんだ。そういうときには満足なんてできないものさ。それでも、2番手になれたのはかなりうれしいけどね」