2013年F1第18戦アメリカGPが11月16日(土)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(1周/5.513km)で2日目を迎え、現地時間12時(日本時間17日3時)から行われた予選で、8連勝を狙うセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジション獲得。今季8回目、通算44回目。
予選Q1では、路面状況や風の影響でなかなか速いタイムがでない状況に。その中でもレッドブル勢はハードタイヤだけでQ1を突破した。
Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、18番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、19番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)、20番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、21番手シャルル・ピック(ケータハム)、22番手マックス・チルトン(マルシャ)。
Q2になっても難しいコンディションのまま。それが影響したのか、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)やフェリペ・マッサ(フェラーリ)といったトップチームのドライバーがここで脱落した。
Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ダニエル・リカルド(トロロッソ)、12番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、13番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、14番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、15番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、16番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)。
Q3ではまずウェバーがトップに。2回目の走行でも、ベッテルは第1セクターでウェバーから遅れていたが第3セクターで遅れを取り戻し、最後の最後に逆転してポールポジションを獲得。ウェバーも2番手につけ、レッドブルが1列目を独占する結果となった。
3番手から10番手までの結果は次のとおり。
3番手ロマン・グロージャン(ロータス)、4番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、5番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、6番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、7番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、8番手ヘイキ・コバライネン(ロータス)、9番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、10番手エステバン・グティエレス(ザウバー)。
F1アメリカGP決勝は、日本時間で18日(月)日本時間4時から始まる。