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ライコネン、約1ヶ月で運動できるように

キミ・ライコネン（ロータス）が無事に背中の手術を終え回復に向かっている、とフィンランドの『MTVスポーツ』が報じた。

古傷がもとで、最近のレースで激しい痛みに襲われていたライコネンは、フェラーリへと移籍する2014年シーズンに備えて手術を受けるために、今シーズン最後の2レースへの出場をとりやめていた。

『MTVスポーツ』によれば、14日（木）の手術は「順調」に行われ、ライコネンは今後4週間か6週間で、軽い運動ができるようになるだろうとしている。

2013年シーズンの残りのレースであるF1アメリカGP（17日決勝）と最終戦ブラジルGP（24日決勝）には、同じフィンランド出身のヘイキ・コバライネン（ケータハム／控えドライバー）がライコネンの代役として出走する。