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ロッシ「僕にとっての晴れ舞台だった」

サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催中のF1第18戦アメリカGP、初日フリー走行を終えたケータハムのテストドライバー、アレキサンダー・ロッシは次のようにコメントした。

【結果】F1第18戦アメリカGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■アレキサンダー・ロッシ（フリー走行1回目19番手）
「フリー走行1回目の進展にはとてもよろこんでいる。僕自身にとっても、チームに対してもね。サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1の公式レースのセッションに、アメリカ人ドライバーとして初めて出走することができたのは僕にとっての晴れ舞台だったよ。このことはずっと忘れないだろうし、この栄誉を与えてくれたチームと、オースティンでこれが実現するよう支援してくれた全員に感謝したい」

「もちろん、ヘリコプターの問題でセッションが短縮されたのは少し残念だった。でも、チームはすごく頑張ってくれてかなりの周回数をこなせるようにしてくれた。そして、終わってみれば、予定していた周回数にほんのわずか足らなかっただけだったよ」

「セッション開始早々からクルマのバランスはかなりよかった。路面温度が低いとタイヤに熱を入れるのが難しくなるのは分かっていたし、まさに最初の2回の走行のときはそうだった。でも、3回目の走行のときには少し改善されたよ。気温が上がったことと、僕たちが行ったいくつかのセットアップ変更によってね」

「セッションを通じてアンダーステアにはほぼ対応できていたけれど、もっと時間があれば、きっとその問題も解決できていたという自信がある。それに、僕の最後のラップタイムを見てもらえれば、それが僕にとって障害とはなっていなかったことがかなりはっきり分かると思うよ」

【写真】F1アメリカGP金曜日（全30枚）