ケータハムが、同チームで控えドライバーを務めるヘイキ・コバライネンが、キミ・ライコネン(ロータス)の代役としてロータスから今季の残り2レースであるF1アメリカGP(11月17日決勝)と最終戦ブラジルGP(11月24日決勝)に出走することに関して、関係者による協議が合意に達したことを正式に表明した。
ケータハムのチーム代表であるシリル・アビテブールはその声明の中で次のように述べている。
「ロータスF1チームから、ヘイキを2013年の最終2レースに出走させるために、現在の契約を解除できないかとの打診を受けた。そして、われわれは彼に2013年に再びレースをするチャンスを与えるための手助けができることを喜んでいる」
「彼はケータハムファミリーの重要なメンバーであり、われわれは、彼がアメリカとブラジルでもいい仕事をするであろうことを確信している」