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ヴァン・デル・ガルデ、F1アメリカGPフリー1は出走せず

ケータハムのギド・ヴァン・デル・ガルデが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われるF1第18戦アメリカGP（11月17日決勝）に向けて意気込みを語った。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「去年のオースティンは素晴らしい経験となったし、パドック全体が再びあの地へ赴くことに興奮していると言っていいだろうね。コースを走るのは今年が初めてで、僕はフリー走行1回目には参加しないから、金曜の午後と週末の残りの走行時間を最大限に活用することが非常に重要となってくる。そうは言っても、アブダビのレースを終えて、準備は万端だよ」

「アブダビでのレース結果には満足している。週末を通してマシンの感触は良かったから、タイヤを無駄に消耗することなく、レース中ずっと攻めることができた。すべてがうまくいったときのマシンの感覚は素晴らしいとしか言いようがないよ。たとえ、今の僕たちがレースをしているポジションだったとしてもね。ここ数戦は厳しい週末を強いられてしまっていたので、なおさらうれしいし、競争力を取り戻せて本当に良かったと思う」

「オースティンにおける焦点は、年間を通してのものと一緒だよ。10位争いをしているチームの前でレースをして、あとはほん少しの幸運を祈ることかな。もしも幸運の女神がほほ笑んでくれて、日々の重労働と努力が報われたとしたら、チーム全体の肩の荷が下りるだろうね。そうでなくとも、全力を尽くしてつかみ取る必要があるんだ」