BMWジャパンは、東京ビッグサイトで23日(土)から一般公開される「第43回東京モーターショー2013」において、新型「4シリーズカブリオレ」を世界初公開するほか、電気自動車の「i3」や、PHVの「i8」を日本で初めて紹介する。
世界初公開となる新型「4シリーズカブリオレ」は、先代モデルの3シリーズカブリオレより一回り大きくなり、ボタン操作によりわずか20秒で全開可能な3分割方式リトラクタブル・ハードトップが備えられる。ドイツ本国での市場導入時には、直列6気筒ガソリンエンジンから4気筒ディーゼルエンジンなどが組み合わされ、最高出力域で184PSから306PSをカバーするラインアップが設定される予定となっている。
また、今回BMW初の量産型電気自動車である「i3」と、現時点における世界で最も進歩的なスポーツカーというコンセプトを持つPHVの「i8」が日本で初披露される。いずれもBMWが開発した電気モーターとリチウムイオン高電圧バッテリーを搭載するとともに、炭素繊維強化樹脂(CFRP)製のライフドライブ・アーキテクチャーによって大幅な軽量化を実現している。この2モデルはいずれも2014年に市場投入が予定されている。
このほか、「M4クーペ」、「アクティブツアラー・アウトドア」などのコンセプトモデルのほか、新型「X5」や、二輪車モトラッドの生誕90周年記念モデルである「モトラッドRナインT」なども出展される。
<BMWジャパンの主な出展車両>
■新型「4シリーズカブリオレ」(世界初公開)
■「i3」(日本初公開)
■「i8」(日本初公開)
■新型「X5」
■「アクティブツアラー・アウトドア」(コンセプトモデル)
■「M4クーペ」(コンセプトモデル)
■「モトラッドRナインT」(二輪車)
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