ポルシェ、東京モーターショー2013で「パナメーラターボSエグゼクティブ」をワールドプレミア

2013年11月08日(金)23:03 pm

ポルシェは、23日(土)から東京ビッグサイトにて一般公開が始まる「東京モーターショー2013」で、「パナメーラターボSエグゼクティブ」を世界初公開する。

【写真】ポルシェ、東京モーターショーに出展する車(全5枚)

東京で、世界で初めてお披露目されるのは、ポルシェ初の4シーターグランツーリスモである「パナメーラ」のハイエンドモデルとなる「ターボSエグゼクティブ」だ。「パナメーラターボSエグゼクティブ」は「ターボS」のホイールベースをさらに15センチメートル延長したもので、最高出力は570PS、最高速度時速310kmを誇り、パナメーラシリーズにおいて最速、最強、かつ最もラグジュアリーなモデルとなる。

また、ポルシェでは、ほぼ同時に開催されるロサンゼルスモーターショー(米国)及び広州モーターショー(中国)でも新たなモデルのワールドプレミアを行う。

ロサンゼルスモーターショーでは、ポルシェが新たなセグメントへの参入を図る新しいコンパクトSUVである「マカン」が世界初公開される。詳細は現地時間19日(火)に公表されることになるが、全長約4.7mのボディーに3リッターV6ターボエンジンを搭載したポルシェの新ミッドサイズSUVが大きな注目を集めることになりそうだ。

さらに、「911ターボカブリオレ」、「911ターボSカブリオレ」、「911スパイダー」もロサンゼルスでデビューを飾るとともに、広州モーターショーにも「911スパイダー」が出展される予定だ。

911ターボのオープントップモデルは、3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、911ターボカブリオレでは最高出力520PS(383kW)、911ターボSカブリオレでは最高出力560PS(412kW)を発生する。ハイパワーモデルであるにもかかわらず、NEDC(新欧州ドライビングサイクル)における燃料消費量は、9.9リッター/100km(CO2排出量231g/km)の高効率も誇る。

また、ロサンゼルスと広州でデビューを飾る「918スパイダー」は、ポルシェのDNAを受け継ぎながらも開発当初からハイパフォーマンスハイブリッドカーとして設計されたモデルだ。スーパースポーツカーと称するにふさわしい最高出力887PSを誇り、0-100km/hを2.6秒で達成する加速性能を持ちながら、静かな走りも可能な電気自動車としての性格も併せ持っており、平均燃料消費量は3.0~3.1リッター/100kmに抑えられている。

<東京モーターショー出展車両>
■マカン ターボ ※ジャパンプレミア
■パナメーラ ターボ S エグゼクティブ ※ワールドプレミア
■911 ターボ S カブリオレ ※ジャパンプレミア
■911 50thアニバーサリーエディション ※ジャパンプレミア
■911 GT3 Cup ※ジャパンプレミア
■パナメーラ S E-ハイブリッド ※ジャパンプレミア
■ケイマン S
■ボクスター
■カイエン GTS

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