トヨタ、東京モーターショー2013に「FCVコンセプト」などを出展

2013年11月06日(水)17:34 pm

トヨタは、11月20日(水)から12月1日(日)までの12日間(一般公開は23日から)、東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013の出展概要を発表した。

今年も「FUN TO DRIVE, AGAIN.」のテーマにもとづき、2015年に市販が開始される予定の燃料電池自動車のコンセプトモデル「FCVコンセプト」をはじめ、未来のクルマを具現化したコンセプトカーや、誰もが笑顔になれる日本ならではの「おもてなし」を感じさせる次世代タクシーなどが出展される。

<主な参考出品車>
■「FCVコンセプト」(世界初出展)
トヨタが2015年に市販開始を予定している水素(H2)エネルギーによるFCV(次世代燃料電池自動車)のコンセプトカー。高圧水素タンク2本を床下に配置し、実用航続距離500キロメートル以上を達成。水素充填(じゅうてん)に要する時間は3分程度とガソリン車の給油並みの短時間で満充填(じゅうてん)が可能となる。

■「FV2」(世界初出展)
直感で通じ合え、愛着を感じられる、未来の「愛車」を具現化したコンセプトカー。

■「JPN TAXIコンセプト」(世界初出展)
日本ならではの「おもてなしの心」から生まれた次世代タクシーのコンセプトカー。

■「ヴォクシー・コンセプト」および「ノア・コンセプト」(世界初出展)
家族の夢を丸ごと載せる広々とした室内空間を実現した次世代スペースミニバンコンセプト

■「アクアGスポーツ」
走りの楽しさとハイブリッド車ならではの低燃費を両立したコンパクトハイブリッドスポーツ。2013年11月下旬発売予定。

■「i-ROAD」
バイク並みの使い勝手とクルマに近い快適性・安定性を両立したパーソナルモビリティのコンセプトモデル。

■「FT-86オープン・コンセプト」(日本初出展)
86をベースとするコンバーチブルモデル。

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