プジョー・シトロエン・ジャポンは、11月23日(土)から12月1日(日)まで、東京ビッグサイトにて開催される第43回東京モーターショーにおいて「2008」と「RCZ R」を日本初公開する。
【写真】プジョー、東京モーターショー2013出展車両(全16枚)
ブランドスローガンである「モーション&エモーション」をテーマに掲げるプジョースタンドで日本に初めてお目見えするのは、昨年9月にパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「2008」、そして、今年9月のフランクフルトモーターショーで発表された究極のハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」の2モデルだ。また、205GTiの伝統とDNAを引き継ぐ市販車「208GTi」も展示される。
<展示予定車両>
■2008(市販予定車・日本初公開)
俊敏な走りと様々な用途に応える機能性を特徴とし、よりアクティブなライフスタイルを求めるユーザーをターゲットとする全長4.16mのコンパクトなアーバンクロスオーバー。新開発の1.2リッター3気筒エンジンとオートマチックモード付5速ETG(エフィシェント・トロニック・ギアボックス)が組み合わされるとともに、エンジンの停止と再始動を自動的に行うストップ&スタートシステムを装備。日本導入は2014年春が予定されている。
■RCZ R(市販予定車・日本初公開)
モータースポーツ部門であるプジョー・スポールが徹底的にチューンアップしたプジョーブランド史上最もパワフルなスポーツモデル。1.6リッターカテゴリーでは世界最高となる270PSの新型エンジンは「ユーロ6排ガス基準」にも適応しており、高次元のパフォーマンスと高効率を実現。6速マニュアルミッションと、専用サスペンション、専用19インチホイール、トルセン・デファレンシャルなどが組み合わされ、これまでにないダイナミックなパフォーマンスを生み出す、新たなスポーツクーペに仕上がっている。日本導入は2014年春の予定。
■208GTi(市販車)
200シリーズ歴代最高のパフォーマンスを誇る200PSの1.6リッターエンジンと、そのパワーを受け止めるシャシー性能を装備し、専用の小径ステアリングが新次元のドライビングプレジャーをもたらすホットハッチ。内外装も情熱的な赤をモチーフとした数々のアクセントによるスポーツマインドにあふれるものとされている。
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