エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が、自身のF1ドライバーとしてのキャリアは、今季の最終戦であるF1ブラジルGP(24日決勝)以降も継続することになると断言した。
スーティルが今季F1に復帰してからも堅実な成績を残したことと、ドイツのコンピューター会社であるメディオンから支援を受けるおかげで、フォース・インディアはスーティルの残留を決定したものと考えられている。
スーティルはブラジルの『Totalrace(トータルレース)』に対し、次のように語った。
「僕がどこにいることになるのかは分かっている。でも、今はそのことについて話せないんだ」
「それほど時間はかからないはずだ。でももう11月だし、1、2週間以内には話せると思うよ」、と10月31日(木)に語ったスーティルは、「でも、大事なことは、僕には分かっているということさ」と続けた。
2014年に向けた計画には満足しているか、と問われたスーティルは大きな笑顔を作ってみせ、「僕の顔を見てよ」と付け加えている。