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ペレス、アブダビは洗練されたサーキット

マクラーレンのセルジオ・ペレスが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるF1第17戦アブダビGP（11月3日決勝）に向けて意気込みを語った。

セルジオ・ペレス
「インドGP（第16戦）では今シーズンここまでで最高のパフォーマンスが発揮できたと思うし、堅実なクルマさえあれば僕にはできる力があると感じていることを示すいい例になったと思う。そして、僕らのライバルに対してプレッシャーを与える機会にもなったね。週末すべてを十分に楽しんだよ。その勢いをアブダビGPにも持ち込むことを目標にすると聞いても誰も驚かないだろうね」

「ヤス・マリーナ・サーキットは世界でもものすごく印象的で洗練されたサーキットだ。最初の2つの区間は一連の高速ストレートと急減速の部分で成り立っている。そこをドライブするのはすごく楽しいよ。最終区間はちょっと難しくなる。かなり低速なんだけれど、正確さもすごく求められるんだ。ここを周回するための最適なセットアップを得るためには常にどこかを妥協することにもなる」

「いくつものレースで不運が続いたけれど、インドでその流れが逆になったのはうれしかった。今回は、もちろん、またいい結果を残して、僕にとって母国レースのような来月のテキサス州オースティン（アメリカGP／11月11日決勝）につなげたいと思う。母国の（メキシコから来る）ファンのために、さらに応援に熱が入るようなことを与えることができるようにしたいと思っているよ」