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ベッテル、史上最年少でF1を4連覇の偉業達成/F1インドGP決勝

2013年10月27日(日)20:16 pm

2013年F1第16戦インドGPが10月27日(日)、ブッダ・インターナショナル・サーキット(1周/5.125km)で3日目を迎え、現地時間15時(日本時間18時30分)から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝。今季10勝目、通算36勝目を挙げ、F1の4連覇を確定させた。4連覇はファン・マヌエル・ファンジオとミハエル・シューマッハに続き史上3人目、そして史上最年少での偉業達成となった。

タイヤ戦略が分かれた予選。ソフトタイヤでスタートしたベッテルは2周目終了時にピットへ入ってミディアムタイヤへ交換すると、驚異的なペースで周回を重ね、失った順位を上げていった。その後、優勝が確実な状態になってもペースはゆるめずに60周を走りきって優勝。F1の4連覇をポールポジションからの優勝という最高の形で決めた。

また、レッドブルも4年連続でのコンストラクターズ選手権制覇を確定させている。

2位から10位の結果は以下のとおり。
2位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位ロマン・グロージャン(ロータス)、4位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、5位セルジオ・ペレス(マクラーレン)、6位ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、7位キミ・ライコネン(ロータス)、8位ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、9位エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、10位ダニエル・リカルド(トロロッソ)

このレースのファステストラップはライコネンが60周目に記録した1分27秒679だった。

【写真】F1インドGP土曜日(全30枚)

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