ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第16戦インドGP、予選を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ジェンソン・バトン(フリー走行3回目9番手/予選10番手)
「Q3をプライムタイヤで走る戦略が、決勝に向けて最善の選択だったと思う。もちろん、つらかったよ。気持ちの上では、オプションを履いて出るべきだと感じていたからね」
「予選では、オプションで走ったときにかなりいい感触だった。Q1は僕が最速だったからね。でも、プライムタイヤは同じようにうまく機能しなかったんだ。こっちのほうが難しかったよ。タイヤに全然熱を入れられなかったからね。そのせいで、Q3のアタックでは第1セクターで0.5秒くらい遅れていた」
「それでも、プライムで走るのがたぶん正しい選択だったんだ。明日はそれが一番いいタイヤだと確信している。興奮するようなことが盛りだくさんな予測不可能のレースになることを期待しているよ」