ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第16戦インドGP、予選を終えたフェリペ・マッサ(フェラーリ)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■フェリペ・マッサ(フリー走行3回目6番手/予選5番手)
「今回の予選には、まずまず満足だよ。ただ、完ぺきなラップをまとめることはできなかった。第2セクターでタイムをロスして、それで1つか2つ順位を落としてしまったかもしれない。でも、だいたい予想通りの位置だし、ベストを尽くすよ」
「チームメートやほかの何人かと違って、僕は予選でソフトタイヤを選んだ。ニュルブルクリンク(第9戦ドイツGP)では、選んだ戦略がうまくいかなかったからだ。最善の選択をしたのは誰なのか、興味深いよね。その答えは、1回目のピットストップのあとに出る可能性もある。タイヤの挙動によって決まる部分が大きいよ。今日は、間違いなくミディアムタイヤのほうが長くもっていたようだったけれど、路面が良くなって、その結果グリップがどんどん改善することで、ソフトタイヤの性能劣化が減るかもしれない」
「明日は楽じゃないだろう。違う戦略のクルマがいるから、何だってあり得る。スタートでウェバー(マーク・ウェバー/レッドブル)を追い抜けるようにがんばるよ。彼はミディアムタイヤだから、それがこっちの助けになると