ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第16戦インドGP、初日フリー走行を終えたフェリペ・マッサ(フェラーリ)は次のようにコメントした。
【結果】F1第16戦インドGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■フェリペ・マッサ(フリー走行1回目8番手/フリー走行2回目7番手)
「クルマもよく機能していたし、今日は前向きな1日だった。このサーキットが大好きだから、日曜日の決勝ではさらにうまく行くことを期待している」
「(ソフト側の)ソフトタイヤで走った最初のラップでは、前が込み合っていて、良いタイムで走ることができなかった。でも、午後に行ったレースを想定した走行にはとても満足している。(ハード側の)ミディアムタイヤで多くの周回数をこなすことができたからね。これは決勝でも面白い要素になると思うよ」
「ここではデグラデーションがそれほどひどくないから、ピットストップの回数は少ないと思う。たとえ、第1スティントでソフトタイヤのブリスターに気をつけたとしても、ピットストップはあまりないだろうね。打ち負かすべきチームは、相変わらずレッドブルだよ。でも、特に予選では、ほかのクルマのパフォーマンスもチェックしないと。なぜなら、メルセデスAMGとロータスはとても速いからね。いつも通り、限界まで攻める走りをするつもりさ」