ホンダ、東京モーターショーに「ビート」後継の「S660コンセプト」やF1マシン出展

2013年10月23日(水)14:47 pm

ホンダは、東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」において、「枠にはまるな。」をブースコンセプトとして、軽オープンスポーツモデルで、「ビート」の後継モデルとされる「S660コンセプト」や次世代スーパースポーツモデルの「NSXコンセプト」などを出展すると発表した。

【写真】ホンダ「S660コンセプト」(全7枚)

四輪車ではコンセプトモデルに加え、軽乗用車「N」シリーズ第4弾モデルとなる「N-WGN」や、今年1月に北米国際自動車ショーで公開された「アーバンSUVコンセプト」の市販予定モデルも世界初公開される。このモデルは日本では今年12月に発表が予定されている。

また、「楽しさ」と「低燃費」を高次元で両立させた新世代パワートレイン技術「アース・ドリーム・テクノロジー」が搭載された新型「アコード・プラグイン・ハイブリッド」や「フィット」などの市販モデルも数多く展示されるほか、レース車両なども展示される。

二輪車では、新開発の水冷エンジンを搭載する50ccスクーターの「ダンク」や、LEDヘッドライトや6速ミッションが採用された「CB1300スーパーボルドール」などの市販予定モデルをはじめ、市販モデルやレース車両の展示を予定。

また、「人との調和」をテーマとして開発され、人の歩行のような全方位への自由自在な動きと、人の行き交う場所に適応するコンパクトなサイズを両立したパーソナルモビリティである新型「UNI-CUB」の展示も行われる。

「第43回東京モーターショー2013」は、11月23日(土)から12月1日(日)まで、東京ビッグサイトにて一般公開される。

≪主要出展モデル≫
【四輪車】
<コンセプトモデル>
S660コンセプト、NSXコンセプト

<市販予定モデル>
N-WGN、アーバンSUVコンセプト(市販仕様車)

<市販モデル>
N BOX、N BOX+、N-ONE、フィット、フィット・シャトル、アコード・プラグイン・ハイブリッド、CR-Z、フリード、オデッセイ、ステップワゴン・スパーダ

<その他>
RA271(1964年F1初参戦車両)、スポーツ360(1962年にホンダが初公開した四輪車で、S500、S600、S800へと続くホンダのスポーツカーのベースとなったモデル)

【二輪車】
<市販予定モデル>
ダンク、CB1300スーパーボルドール、CB400スーパーボルドール、CB400スーパーフォア、CBR250R

<市販モデル>
CTX700、CTX700N、CBR400R、400X、GROM

<その他>
RC142(1959年のマン島TTレース初出場モデルの復元車)、RC213V(2013年モトGPクラス出場車)、CRF450ラリー(ダカールラリー2014の出場車)、CBR250Rスポーツベース車、スーパーカブC100(1959年製スーパーカブ50初代モデル)

【ホンダ・ロボティクス】
新型UNI-CUB、ASIMO

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