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移籍報道のヒュルケンベルグ「ニュースのネタはない」

2013年10月22日(火)12:27 pm

2014年シーズンからのフェラーリ復帰を発表したキミ・ライコネン(ロータス)の後任ドライバーをめぐる報道がさらに加熱している。

ロータスと新しいスポンサーのクァンタムの契約が間もなく完了することから、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)の契約も発表間近だ言われている。

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエはこう話している。「何度も話し合いを重ねてきて、見えないところで前向きな出来事がたくさんあった」

「先のことをしっかりと見据えないといけないからね。すべて片付いたら大々的に発表するよ」

マクラーレン、フォース・インディアへの加入、さらにザウバー残留のうわさもあるヒュルケンベルグ自身が、ドイツの『ZDF』のインタビューで「ニュースになるようネタはないよ。サインもしていない」と話し、自分の将来がまだ決まっていないことを認めている。

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