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ロータス、ヒュルケンベルグ獲得で予算アップ

2013年10月17日(木)15:23 pm

2014年シーズンからフェラーリに復帰するキミ・ライコネン(ロータス)の後任を探しているロータスと、成長著しいニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が「今日明日にも」契約を交わすと『Bild(ビルト)』が報じた。

ロータスの株式の35パーセントを取得しようとしている、かつてインフィニティと呼ばれていた個人投資家グループのクァンタムとの契約が済み次第、ロータスはヒュルケンベルグとの契約を結ぶつもりであるという。

そして、ヒュルケンベルグとの契約が成立しない場合にロータスが手を伸ばすのはパストール・マルドナード(ウィリアムズ)だ。

マルドナードの個人スポンサーであるPDVSAはウィリアムズと契約しているが、『O Estado de S.Paulo(オ・エスタード・ジ・サンパウロ)』 のリヴィオ・オリッキオ記者によれば、マルドナードは競争力の低いウィリアムズから強豪チームへの移籍を切望しているのだという。

『Bild(ビルト)』は、ようやく正式なものとなったクァンタムの契約により、ロータスの予算は2億ユーロ(約267億円)を優に超えると伝えている。

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