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トロロッソ、ポイント獲得ならず/F1日本GP日曜まとめ

2013年10月14日(月)1:22 am

鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュは12位、ダニエル・リカルドは13位だった。

【結果】F1日本GP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■ジャン-エリック・ベルニュ(12位)
「今日はいくつか前向きな要素があったよ。今日のクルマはとてもうまく機能していたからね。でも、ピットストップが完ぺきではなくて、そのせいでタイムを失ってしまった。スタートしてからは多くのクルマの中に埋もれてしまった。だから、チームは少し早めに僕をピットに呼び戻すことにしたんだ。オプション(ミディアムタイヤ)からプライム(ハードタイヤ)に交換するためにね。でもピットストップで時間がかかり、僕はまた集団に飲み込まれてしまった」

「追い抜きは難しかった。だから次の2つのスティントを長くしようと試みた。でも、その後のピットストップも最高の出来というわけではなかったよ。それさえなければ、僕のペースはまずまずだったから残念だ。もっといい成績が残せたはずだと思うんだ。決勝にはたくさん新品タイヤを残していたからね。インド(27日決勝)ではもう少し運が向いて、またクルマの調子もいいことを本当に願っているよ」

■ダニエル・リカルド(13位)
「今日はポイントが取れなくてがっかりだよ。トップ10には間違いなく入れたと確信しているからね。そうなれば、土曜日にクルマのバランスに苦しめられた後だけに、自信に結びつく結果になっていたと思うよ」

「ハードタイヤでスタートした。いいスタートを決めて2つ順位を上げた。いい感じだったよ。コース上でボッタスを追い抜けたし、ミディアムを履いていたクルマが僕の前でピットに入ったことで、順位を上げることができたからね」

「最初のピットストップのあとでもまた順位を上げようとしていたし、130Rではスーティル(エイドリアン・スーティル/フォース・インディア)の外側につけて、そして彼を追い抜いた。でも、その後、僕は横に広がってしまい、芝に乗ってしまったんだ。それで少しタイムを失ってしまった。残念なことに、競技委員は僕がコースをはずれて順位を上げたとして僕にドライブスルーペナルティーを与えることにしたんだ」

「もちろん、それによって僕のレースが台無しになってしまった。ペナルティーのためにピットロードへ入ったとき、僕は9番手だったけれど、それによってポイント圏外に落ちてしまったよ」

【写真】F1日本GP日曜日(全30枚)

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