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ケータハム、ヴァン・デル・ガルデが1コーナーでリタイア/F1日本GP日曜まとめ

2013年10月14日(月)2:23 am

鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、ケータハムのシャルル・ピックは18位、ギド・ヴァン・デル・ガルデはリタイアした。

【結果】F1日本GP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■シャルル・ピック(18位)
「スタートはよかったけど、ドライブスルーのペナルティーをさっさと1周目に終わらせてしまおうってチームと決めていたから、皆に追いつくのが大変だった。 ペナルティー以降、目標はチルトン(マックス・チルトン/マルシャ)を抜くことだったけど、最終的には20秒の差をつけることができた。でも今日はそれで精いっぱいだったかな」

「第一スティントはハードタイヤで走ったんだ。保ちは、まあまあってところだったかな。タイヤから伝わる感触は上々だった。最初から飛ばしていいって言われていたから、前との差を縮めようとがんばったよ。一回目のピットストップは17周目だった。第2スティントは新品のミディアムだったけど、35周目に行った2回目のピットストップまで、いいペースを刻めたよ」

「最終スティントは、もう1セットのハードタイヤで走った。ピットアウトしたらマルシャのチルトン車とは11秒の開きがあった。懸命に走って、残り11周の段階までにタイム差を8秒まで縮めたよ。さらに、毎周1秒ぐらい削っていって、残り5周の段階でついに抜いた上、彼を置き去りにしてやった。そして18位フィニッシュしたわけだ。満足といえば満足かな。1周目にペナルティーを消化して大きく遅れたけど、攻め続けたんだ。チームの努力もあって、今日の順位はまずまずだったと思う」

■ギド・ヴァン・デル・ガルデ(リタイア)
「スタートはまあまあだったけど、第1コーナーで2台のマルシャに挟まれて行き場を失った。ビアンキ(ジュール・ビアンキ/マルシャ)との接触でフロントウイングを失い、そのままグラベルの上をタイヤウォールまで一直線。すごい衝撃だったけど、身体は無事だ。まったく残念と言うほかないけど、レース上の事故だし、たまにこういったことも起きるものだ。さっさと忘れて、次のインドGP(27日)に目を向けようじゃないか。次のレースから最終戦まで、もっといいレースができるようがんばるよ」

【写真】F1日本GP日曜日(全30枚)

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