2013年F1第15戦日本GPが10月13日(日)、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で3日目を迎え、15時から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝。今季9勝目、通算35勝目。
晴れ渡った空の元で行われた決勝。スタートで4番グリッドのロマン・グロージャン(ロータス)がトップに立ったが、レース終盤にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がグロージャンを抜いて首位に。そして、ポールポジションからスタートしたマーク・ウェバー(レッドブル)もグロージャンを抜いて2番手に浮上した。
結局、ベッテルが優勝してベルギーGPから5連勝を達成。2位にウェバーが入り、レッドブルの1-2となった。
3位から10位の結果は以下のとおり。
3位ロマン・グロージャン(ロータス)、4位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5位キミ・ライコネン(ロータス)、6位ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、7位エステバン・グティエレス(ザウバー)、8位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、9位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、10位フェリペ・マッサ(フェラーリ)。
このレースのファステストラップはウェバーが44周目に記録した1分34秒587だった。