13日(日)~14日(祝)にかけて東京・お台場で開催される「モータースポーツジャパン 2013 フェスティバル イン お台場」に、WEC(世界耐久選手権)へ参戦中の井原慶子と、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長がスペシャルマシンで登場することが明らかになった。
井原は、ル・マン24時間をシリーズに含むWECのLMP2クラスにオーク・レーシングから参戦するレーシングドライバーとして活躍する一方、FIAでドライバー委員会やウーマン・イン・モータースポーツの委員も務めている。
また、フェラーリF1でチーム代表を務めていたイメージが強いトッドだが、F1で手腕を発揮する以前はラリーのコ・ドライバーとしても活躍。WRC(世界ラリー選手権)への参戦経験もある。
トッドと井原は、14日に登場。元WRCコ・ドライバーであるトッドと組む井原が、スペシャルマシンでどんなパフォーマンスを見せるのか楽しみだ。
また、来週末には富士スピードウェイでWEC第6戦富士6時間耐久レースが行われることもあり、14日の15時ごろにはWEC出場ドライバーがお台場に集結。WEC富士戦をPRする予定にもなっている。