チーム代表のロス・ブラウン離脱のうわさを受けて、ブラウンの残留を強く望んでいたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がその言葉の勢いを和らげた。
ブラウンがメルセデスAMGを離れるといううわさが流れる中、ブラウンが「僕のメルセデスAMG移籍に大きな影響を与えた」ので「残ってほしい」とハミルトンは鈴鹿で話していた。
しかし、ブラウンは「モチベーションを持って取り組める、やりたいことができる役職」を続けたいだけだと『BBC』に話し、こう続けた。
「どのように来年へ向かっていくか、状況をはっきりさせたいと全員が望んでいる」
ブラウン離脱の場合はパディ・ロウがチーム代表になると思われているが、ハミルトンはブラウンの考えを支持し、新しい体制のもとでも精力的に働くと話している。
「ブラウンは僕が彼の味方だと知っているけれど、最終的には、彼は彼自身のためになることをするべきだ」
「(ブラウンの離脱で)自分が来年どうするかが変わるとは思わない」